焼却炉から出てきた灰は、灰溶融炉に送られます。灰を1300℃以上の高温で溶融することにより、無害化するとともに溶融スラグ(ガラス状の粒)やメタルをつくります。この溶融スラグはアスファルト混合物、コンクリート二次製品などに利用できます。